忘れないうちにメモっておきましょうw
PDFにするつもりの書類を「Pages.app」で作成した一例です。
1. 「Pages.app」起動
色々試しましたが、わたしは『ブック-横』が使いやすいなと思いました。
2. ページのサムネールを表示
下のような表示になります。表紙ページです。
図のようにピンク枠から『ページのサムネールを表示』をクリックしておきます。
3. フォントを揃える
右の水色枠は下書きの『テキストエディット』RTFDで、左の薄茶枠が『Pages』です。
薄茶の『Blank Book』がタイトルなので、水色の『WordPressをはじめるには』をコピペするのですが、水色側のフォントとサイズを『Pages』でも先に指定しておくと便利です。
4. 表紙を完成させる
『タイトル』入力後、改行すると『本文』になります。
『見出し』を選択して見出しを作成できますし、『本文』のままフォントとサイズを調整して見出しにしてもいいと思います。
例では、『本文』でフォントとサイズを調整して、『箇条書きとリスト』:数字 にしています。
表紙が完成したら、ピンク枠のカーソルが文末に来ているのを確認して赤枠の『+』で次ページを追加します。
5. 本文をコピペする
『Pages』は『テキストエディット』RTFD と連携しているので、2ページ目以降『本文』はテキストと画像をコピペで作成出来ます。
図は、ページのバランスを整えるために緑枠の画像を3ページから2ページへ移動させようとしているところです。
6. 画像サイズを調整
図のように画像選択中に赤枠ツマミで画像サイズが変更出来ます。
画像サイズ調整で、ページ内のコンテンツを整えます。
※本文途中で改ページしたいときは、「4. 表紙を完成させる」同様、『+』ボタンをクリックします。
7. 画像スタイルを調整
画像選択中に赤枠で画像スタイルが変更出来ます。
例では枠線:なし、シャドウ:左上 を設定しています。
8. PFDに書き出し
完成したら「ファイル>書き出す>PDF」で書き出します。
ザックリとですが、「Pages.app」『ブック-横』の使用例を紹介してみました。
下書きによっては、レイアウトが崩れてしまうことがあります。
わたしの場合、下書きの方がページ内のサイズが大きかったので、「Pages.app」の「ファイル>ページ設定」で、印刷用紙サイズをA3にしてみたり、87%にしたりという風に調整しました。
書類を更新/追加する可能性が有る場合は、「ファイル>保存」しておきましょう。
今後使用しない場合でも、「ファイル>保存」は一応しておくことをお勧めします。
要らなかったら削除すればいいだけですから。