mixhostでは、FTP転送を使わなくても ファイルマネージャー でデータを更新出来ます。
インスト済みのテーマの子テーマを加工する例で、ザックリと使い方を紹介します。
(1) cPanel ログイン
cPanel ログイン後、赤枠[ファイルマネージャー]をクリックします。
(2) [ファイルマネージャー] 画面
赤枠[public_html]をクリックします。
右側水色枠部分は間違ってクリックすると危険なのでしばらくは気にしないでOKです。
(3) [wp-content]
/home/cPanelアカウント 直下にインストしたWordPressという体です。
(ドメイン/サブディレクトリ の場合は、「ドメイン/wp」等のことです。)
赤枠[wp-content]をクリックします。
(4) [themes]
赤枠[themes]をクリックします。
(5) [子テーマ]
使用したい テーマ の 子テーマ をクリックします。
(例 テーマ:simplicity2 、子テーマ:simplicity2-child)
(6) [ダウンロード]
この段階で右側水色枠を触っていきます。
赤下線[footer.php]を選択後、赤枠[ダウンロード]をクリックしてみましょう。
(7) PC側[ダウンロード]フォルダ
Macの場合はこのように dockの[ダウンロード]フォルダにダウンロードされます。
(8) エディターで加工
わたしはファイルが行方不明にならないように一旦、デスクトップに移動(または複製)するようにしています。
ダウンロードしたPHPファイルをエディターで開いて加工しました。
(9) [アップロード]
『(6) [ダウンロード]』の時のように (1)[アップロード]をクリックすると図のような表示になります。
(2)[✓]して、 (3) 加工PHPのアイコンをドラッグします。
緑ボックスのように100%になったら、 (4)[赤枠リンク]をクリックします。
以上がザックリとした[ファイルマネージャー]の使い方です。
下図のように子テーマの[images]フォルダに自分で用意した[no-image.png]やその他の背景画像等をアップします。
CSSやPHPは、最初に作成した子テーマフォルダに有るものなら、WordPressダッシュボードから呼び出して加工も可能ですが、追加のファイルや[images]フォルダ内の画像はファイルマネージャーかFTP転送でないと出来ません。
FTP転送は次項で紹介します。