独自ドメインの例ですが、基本サブドメインでも更にサブドメインが作成できます。
マイページやcPanelへのログインは、〈2〉ドメイン設定 を参照してください。
【1】cPanel でサブドメイン クリック
【2】サブドメインの作成
サブドメイン:subdomain としてみます。
ドメイン:example.jp とします。
ドキュメントルート:public_html/subdomain が自動生成されます。
それで良ければ作成クリックです。
赤破線のようにサブドメインが表示されます。
あとは、〈3〉mixhostにWordPressをインストールの手順通りにWordPressをインストします。
〈3〉mixhostにWordPressをインストール>(3) WordPress インストール画面
プロトコルの選択:『https://』
ドメインの選択:『subdomain.example.jp』等を選択します。
ディレクトリ:空白
サブドメインだからディレクトリは要りませんよね。

〈3〉の時同様にすぐにmixhostから「WordPressの新規インスタレーション」メールが来ます。URLやAdmin URLをクリックしたら「この接続はプライベートではありません」という画面が開きます。
SSLの鍵がまだ生成されて無いからでしたね。
「example.jp/ディレクトリ」の場合は元の「example.jp」でSSL化が終わっているので、すぐにWordPressを始められますが、サブドメインの方は、別のドメインとみなすようで、別のSSL鍵になります。
半日か1日後くらいには「[example.jp] subdomain.example.jp: AutoSSL certificate installed!」というメールが来ますので気長に待ってみましょう。
ここでわたしの失敗談を紹介しておきます。
仮に独自ドメインを「example.jp」とします。お試し期間で「example.mixh.jp/mypage」というサブディレクトリのWordPressを作成した場合、(サブドメインでは無いので図のようには表示されませんが)構造上は緑枠のようになります。
独自ドメインを取得後に、絶対に使いたい『mypage』でサブドメインを作成しようとすると、ドキュメントルートで『public_html/mypage』が自動生成されます。
作成をいくらクリックしてもエラーになります。
なぜなら『public_html/』には既に『mypage』フォルダが存在するからです。
解決法は、ドキュメントルートで自動生成されたピンク枠の『public_html/mypage』を『public_html/myp』や『public_html/mypage2』等に書き換えればOKです。
ファイルマネージャー やFTP転送アプリで確認するとわかりやすいですが、『public_html/』と言うのは名前こそHTMLだけど実際はWordPress直下フォルダなんです。
展開すれば、『mypage』や『myp』が有ります。