「WordPressの使い方」を一から作り込んだので、重複する部分も多いと思いますが、おさらい的にご参照ください。
サイトをカスタマイズしていく際には、FTP転送も使う方が便利だと思います。
FTP転送ソフトの設定 もご参照ください。
Simplicity2では最初からカスタマイザーで投稿日や更新日を一括で表示するかしないかを選べる設定になっています。
ただ、固定ページも投稿ページも一括で選択です。
会社やお店等のサイトとして利用する場合は、一括非表示が便利だなと思います。
固定ページは日付無しで、投稿ページはカテゴリーによって表示/非表示を使い分けたいという方が多いのではないでしょうか。
☆『〜〜.php』『〜〜.css』『〜〜.png』等で、子テーマに無いものは親テーマからコピーして子テーマ用に用意したものです。
固定ページの日付を非表示
固定ページの日付を全部非表示
子テーマのstyle.cssに以下を追加する。
/*--------------------------------- 固定ページの日付を全部非表示にする --------------------------------*/ .type-page .post-meta{ display:none; }
特定の固定ページの日付を非表示
固定ページでも日付を表示したい場合もあるかもーと思い、こちらを採用しました。
子テーマのstyle.cssに以下を追加する。
/*--------------------------------- 固定ページの日付を非表示にする --------------------------------*/ #post-●● .post-meta,#post-●● .post-meta,#post-●● .post-meta{ display: none; } /* ●●には記事IDを入れます */
『#post-●● .post-meta』が1セットで追加の際は『,』で区切ります。
記事IDは ダッシュボード>固定ページ>固定ページ一覧 のタイトルにマウスオンすると、最下段にURLが表示されるので、『post=●●』の ●● です。
カテゴリーページの日付を削除
entry-card-content.phpの15〜17行目を削除。
<?php if ( is_create_date_visible() ): //投稿日を表示する場合?> <span class="post-date"><span class="fa fa-clock-o fa-fw"></span><span class="published"><?php the_time( get_theme_text_date_format() ) ;?></span></span> <?php endif; //is_create_date_visible?>
投稿ページの特定のカテゴリーだけ日付表示
カテゴリーによっては日付を表示したい投稿ページが有ります。
entry-body.php の20行目を以下のように変更します。
<?php if (in_category( array( ●●,●● ) ) ) echo get_template_part('datetime'); //投稿日と更新日?>
●●はカテゴリーのID番号を入れます。
カテゴリーのIDは下の図のように、ダッシュボード>投稿>カテゴリーを開いて、緑枠のように名前にマウスオンするとピンクマーカーのようにURLが表示されるので、『ID=3』等の数字部分『3』の事です。複数の場合は『,』で区切ります。