『Cocoon』のスキン:ミックスグリーンを使用しています。

FireAlpaca で矢印を描く

別にどのアプリでもいいんですが。
わたしはお絵描きアプリはGimpとFireAlpacaしか使っていません。
時々、画像内に矢印を描きたいときがあります。
以前は、Gimpにスクリプトを追加していましたが、そうすると不安定なGimpが一層不安定になります。
そこで、FireAlpacaに『矢印』のブラシを追加しました。


良ければご自由にお持ち帰りください。

ブラシの追加

ブラシの追加は下図の赤枠をクリックします。

 

PNG選択

ダイアログが開くので、追加したいPNG画像を選んで開くをクリックします。

 

ブラシ編集画面 -1- ビットマップ

※連続したブラシの場合です。後から出て来る「-2- ローラー(リボン)」も参照して下さい。
ブラシ編集画面が開きます。OKをクリックします。

 

使い方

(1)追加したブラシを選択します。
(2)初期の70pxの矢印1つ分です。
(3)初期の70pxの矢印を連続。
(4)水色を選択して145pxの矢印1つ分
(1)水色を選択して145pxの矢印1つ分をランダム。

 

変形

ブラシなので矢印の方向はランダムに出て来るので、使いたい向きのものが出たら、それだけを残して他は[選択]や[投げなわ選択]で「レイヤー>クリア」で削除します。
そしてそのレイヤーには使いたい矢印を1つだけにして「選択範囲>変形」をクリックします。
図のように8点の枠で囲まれます。
マウスオンのポインタの場所によって緑丸のポインタの形が変化します。
移動、拡大縮小、回転で、自由自在に矢印が扱えます。実際にはランダムに出たどの矢印でも「変形」で使えるわけです。

※1つだけ気をつけることは、最初に出したブラシのサイズが小さ過ぎると拡大した場合に粗くなって汚くなります。使いたいサイズよりも大きめを選んで縮小する方がキレイです。
 

使用例

矢印のレイヤーは不透明度ですこし薄くしました。

 

メッシュ変形

これは先に作った右矢印ですが、しっかり左向きです。笑
「選択範囲>変形」してから更に「選択範囲>メッシュ変形」するとこんな風にも使えます。

 

変換バーで矢印

右矢印は、テキスト入力で『やじるし』を変換して作成しました。

 

変換矢印例

ブラシとして登録する場合は黒色で、透過PNGで保存します。
この画像の3種類も透過PNGなので持ち帰って切り取りで使えます。

 


矢印にこだわるなら、「矢印 イラスト」等でググれば素敵な画像がゲットできます。
他の画像をブラシに登録して、スタンプみたいにも使えます。


ブラシ編集画面 -2- ローラー(リボン)

※一巡だけ描画するブラシの場合です。
タイプ:ローラー(リボン)を選択して、一巡だけ描画:して、OKをクリックします。

 

ローラー(リボン) 使用例

フリーハンドだとピンク色のようになります。
直線で描きたい場合は水色のようにshiftキーを押しながら少し長めの線を描きます。
指差しブラシも追加してみました。

 


わたしはローラー(リボン) の方が面白いのでブラシを登録し直しました。
『yajirusi1』『yajirusi2』のように両方登録でもいいと思います。