デジ魔とは、デジタルの中に潜む一種の悪魔である。(嘘です。)
わたしは完璧なものなどこの世には存在しないと思っています。
コンピューターもMacもプログラムも不完全だから面白い。
医学も科学も先人の偉ーい人達がコツコツと研究を重ねて、次代にバトンを繋いで今日がある。ありがたい事です。
先日、ブルーのボタンやホワイトのボタンやブラックのボタンをセッセと作成していたんです。
WordPressにもSimplicity2にもBootstrapにもいろんなボタンは用意されているけれど、どうもしっくり来ない。CSSを漁って加工出来そうなものをみつけて無事実装しました。
途中で妥協したボタンが有って、完成品と入れ替え作業をしてた時の事です。
一旦WordPressにアップした記事のテキストをCotEditorで開いて、検索/置換で妥協タグと完成タグを置換してWordPressに戻す。いつもの作業です。
見返してみると2ページほどがぐちゃぐちゃになっている。
幸い元原稿が有ったので、修復は出来ました。
なんでや?いつもと同じ作業やのに、、、。
どうやら今回はCotEditor君の仕業のようです。
数日前にアップデートしました。どこかのバグが修正されたらしいけど、検索/置換にバグが出来たみたいです。
そして今現在は問題無く稼働しています。
「あーーー、あれかぁ。アイツにやられたのかー。」
そうです。これこそが例の『デジ魔』です。
High SierraのSafariでWordPressを編集するのに、CotEditorを開いて、MacのLINEも常駐させながら、GIMPもFireAlpacaも開き、他にもいくつかアプリを開いていました。
同じバグを発生させることは逆にもう不可能です。
いろんなアプリのいろんなバージョン。全く同じ状態を再現するのは絶対無理です。
だって、時間は流れ続けているんだもの。
だって、あと何と何のアプリを開いていたか正確に思い出せないし、、、。
もしかしたら、CotEditor君は何も悪く無くて、わたしがWordPressでうっかり『ビジュアル』を押したのかもだし、、、。
でも、、、、デジ魔は絶対居ると思います。
魔は間に通じると思うのです。
いろんなタイミングがバチッと悪い方に合致した時、デジ魔が出現します。
ご用心。ご用心。