今年はコロナの影響でライブは中止したけれど、来年以降また必要になるかもと、「Big Sur」で、検証してみた。
何がしたかったかと言うと、『VIDEO_TS』を『〜〜.mov』に変換したかったわけで、、、。
わたしの記憶では、「High Sierra」辺りでは、普通に『QuickTime Player.app』か何かで変換出来てたような。『VLC.app』と併用だったかも。
いくらやっても、変換出来なかった。
仕方が無いので、有志の人のサイトを参考にさせてもらおうと思った。
無い。見つからない。
いや、それらしい感じのものはいっぱいある。
でも、よく見ると、巧みに有料アプリへ誘い込まれる。。。
いや、いや。無料でもいいものはあるはずやねん。
完全無料を謳っているアプリをいくつか試してやっとゲットしたのが『DVD-Video Ripper.app』でした。
来年には完全にやり方を忘れそうなので備忘っておきます。
『DVD-Video Ripper.app』を起動
アプリのアイコンをクリックして起動します。
初期画面
(1) 「ディスクをロードする」をクリックすると、(2) ピンク枠の小窓が開くので、(3) 「OK」をクリックします。毎回開くのがウザい場合は『次回から表示しない』にチェックします。
変換元のデータを参照
わたしはコピーをデスクトップに出しておく派なのですが、『変換元のDVDデータ』を選択すればOKです。「開く」をクリックします。
※この時、DVDディスクやDVD-R等を選択しても構いません。
ロードモード
ロードモードを選択する小窓が開きます。
推薦の『DVDナビゲーターモード』でいいと思います。「OK」をクリック。
変換
小窓が消えてメイン画面になります。図のような表示になっていればスタンバイOKです。
『プロフィール』で他の拡張子も選べます。ムービーで出力したいので『.mp4』を選択。
「変換」をクリック。
「いいえ」と答えましょう
またまた小窓が現れます。ここで「はい」を選ぶと有料版をおすすめされます。
笑顔で「いいえ」をクリックします。
毎回開くのがウザい場合は『今後再び表示しない』にチェックします。
変換中
やっと、変換が始まりました。残り時間が表示されるので、他の用事をしながら待ちましょう。
完成
わたしは保存場所をデスクトップに指定しているので、下のようなアイコンが出現して、完成したようです。アイコンがサムネイルに変わっていたらクリックして『QuickTime Player.app』で視聴出来るか試しましょう。
もしも、ライブ映像等の素材だった場合は、『QuickTime Player.app』でトリムを分割して1曲ずつに出来ますし、短いものでそのままYouTube用にしたい場合は、『QuickTime Player.app』で書き出せば、『〜〜.mov』に変換出来ます。