めっちゃ簡単に言うと、PCの画像の最小単位って言うか、、、。
画素数にもよりますが、画像の『.』の事です。
以下はテキトーに作成した拡大画像ですが、1マスが1px(ピクセル)とします。
5×5にしているのは、+と×を作成してみようという訳です。
画像 1
画像 2
まずは+です。(黒い部分です。)
画像 3
次は、×です。(黒い部分です。)
画像 4
重ねてみます。
+を赤色、×を緑色に色分けしました。
画像 5
でも実際には下のようになります。
画像 6
100x100pt で表示したのが下です。
これはこれで可愛い模様ですよね。
画像 7
少し拡大してみます。
どうしてだかわかりますかぁ?
答えは簡単。1×1(正方形)のオン/オフだからです。
線として考えると、+は1×1だけど、×は対角線が線の太さですよね。
これは、ピクセル単位で行くと、どこまで行っても同じ感じですね。
下はどうでしょう?
見た目はほぼほぼ縦横斜め、同じ太さっぽいですよね。
画像 8
種明かしは、、、
Gimpの場合は、100×100で新規作成して、『鉛筆』の●を20pxで「+と×」を描くだけです。
■の直線は「+と×」で一辺の長さが違うけれど、●の直線はどう描いても直径ですもんね v
画像 9
100×100で作成した20px●の場合、プレビュー.appの縮小で10×10は上のように表示されましたが、5x5は無理でした 笑

おさらい
蛇足ですんまそん。だけどさ、蛇に足が有ったらツチノコな訳だし。
おさらい-1
Gimpを起動して、『ファイル>新しい画像』で 100×100 の画像を作成します。
そして、『レイヤー>新しいレイヤーの追加』します。
おさらい-2
[画像 9]の続きです。
右上から左下に●20pxで線を引いて、同様に左上から右下にも線を引いて×のクロスが完成です。
おさらい-3
同様に+のクロスも作成してみました。
おさらい-4
別の色にしたい場合は、レイヤーを複製してから[色域を選択]ボタンを押して、『編集>背景色(または描画色)で塗りつぶす』します。
おさらい-5
同様に+のクロスも別色を作成しました。
おさらい-6
画像として保存(エクスポート)します。
右側エリアの『目玉』マークのオン/オフで 保存したいレイヤーを選択してから「ファイル>名前を付けてエクスポート」します。
おさらい-7
『名前』を付けて、『デスクトップ』に[エクスポート]です。
※この時、無理に名前を付けようとせずに、0でも1でも何でもいいので『名前』に入力します。
サクサク動くGimp最新版以外の場合は、文字入力は半角英数に固定されているので、どんな文字を入れてもOKです。キーボードで「かな」が選択されていて、焦って「英数」に変更しようとした時に『ボンッ』とGimpが消えることが多いです。
おさらい-8
[エクスポート]で終了です。